本年最後に

「ただし原稿用紙に向き合ったとたん、あらゆる人間的感情は消えてなくなる。表現者として感動の領域に踏み込むというのは、実にそうしたものである。思想や技術は血肉となっているもの以外は使用しない。泣かせてやろうなどという意思など論外である。ただひたすらあるがままの天然をあるがままに書く、そしてその結実を謙虚に捧げる。」
浅田次郎の「君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい」の中の一節だ。
タイトルに惹かれて買ってみた。
まさかこんな文章に出会うとは思ってもいなかった。
そして、さすが小説家。
私が問題にしていることを端的に語ってくれていた。
本年最後に一つ発見した。

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