何でもやってみる
かなり遅れてしまったが、5月6月の公演を手伝ってくれた、東京組みと打ち上げをした。
かなり良い気分で酔った。
武道以外のことも、何時も手伝ってくれる嬉しい仲間だ。
別にチームワークを意識していないが、不思議にチームワークが良い。
さらにリーダー不在だというところが新しい。
それこそ現代風なのかも知れない。
お酒が回る程に、公演の話はそっちのけで、色々な話に盛り上がった。
とにかく自分の枠を取り払え、という話だ。
出来ない事でもやれ!出来ない事を引き受けたら、やらなければ仕方が無い。
そこに切羽詰まった自分がある。
その時、何とかしてしまう自分があることを分かる。
人と言うのは、そんなに弱くない。
それを知る為には、とにかく何でもやることだ。
武道が人を強くするのではない。
実際の日常で、切羽詰まることが、自分を強くするし、新しい自分を発見出来るのだ。
そして、強さを発揮しなければならないのは、日常であり人生だ。
当たり前のことだが、道場で強くても意味が無い。
武道の考え方を日常で活かしていく。
それが現代における武道の役目でもある。
9月の東京ワークショップは基本からみっちりいきます。
https://www.hino-budo.com/2011Tokyo-WS.htm