人は記憶に頼って
確か何年か前の福岡WSも、今回のような天気だった。
何年も続けていると、そういったことにでくわす。
「確か…」という感じだ。
そんなところからも、人は記憶を頼りに生きている、とも言える。
だから、年と共に記憶が定かで無くなってくると不安になるそうだ。
認知症などだ。
であれば、記憶が定かな間に、記憶に頼らないようにすれば良い、と思う。
「どうだってええやろ」という感じでだ。
最近、物忘れがひどくなっているからの言い訳だ。
だが、何十年も、なるだけ覚えないようにしているから、記憶が発動していないのだから仕方がない。
当然、大事なことも忘れる。
しかしそれも、忘れてしまって時が過ぎてしまうのだから、大事なことではないのだろう。
その時、「大事なこと」と思っていても、本当に大事なのかどうなのかは、過ぎ去った時にしか分からないものだ。