関係性は言葉ではない

東京ワーク・ショップは6月2.3.4.5日です。
定員が一杯になりつつあります。
申込みはお早めに！
http://hinobudo.wixsite.com/workshop/workshop-1
私のワーク・ショップには、ほんとに色々な職業の人が受講してくれる。
それぞれに知りたいこと、体感したいこと、自分のやっていることを試してみたい人。
本当に色々だ。
だから、こちらとしても楽しい。
もちろん、運営としては難しい面もある。
余りにも色々だからだ。
そして、レベルもそれこそピンからキリまで、多種多様だ。
その意味では沖縄でのワーク・ショップは、少し違う。
それは、主催する人や常連の人がある一定数おり、その人達がリードしてくれるのだ。
そして、それらの人の大多数は女性なのだ。
だから、勝手に盛り上がるのだ。
セミナーであれ、ワーク・ショップであれ盛り上がらなければ、血や肉にならない。
頭だけを働かせるセミナーが悪いというのではない。
その中にも息抜きが入っている必要があるのだ。
今回の東京ワーク・ショップに、あるヨガの指導者も受講してくれる。
彼は、東京の教室にも空いている時間に顔を出す。
もちろん、ヨガとしての身体ということもあるだろうが、それ以上に「関係性」に興味を持っているのだ。
彼はアレキサンダーテクニックも身に付けている。
そこでもかわされる言葉に「関係性」があるという。
だから、彼は自信があったそうだ。
しかし、初めて私のワーク・ショップを受けに来てくれた時、完全にダウンしたという。
もちろん、そうだろう。
私のワーク・ショップでは、「関係性」という知識ではなく、実際が展開されるからだ。
実際が展開されるというのは、「関係」されていれば出来る、されていなければ出来ない、という実際が見えるのだ。
もちろん、日本人は基本的に「皆一緒」が馴染んでいるから、出来た風になることは多い。
でも常連の人達にかかると、一切通用しない。
そこで「違う」ということが分かるのだ。
その意味で「怖い」という人も多い。
しかし、それは間違っている。
自分の現状を知ることが、自分の何を埋めればよいのいか、何を補えばよいのか、あるいは、何を削れば良いのかを明確に分かるということだ。
そこを放っておいて、どんなセミナーを受けようが、それが役に立つことはないだろう。
後1週間！！お早めにお申込み下さい。
何しろスタジオなので、スペースに限りがありますから。

Follow me!