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ペンション森の風みやもと

小鹿野町(おがのまち)は、埼玉県の北西部に位置し、秩父盆地の西側に市街地を形成しています。小鹿野町の歴史は古く、約1000年以上前の平安時代中期に編さんされた「和名抄」に記されている「巨香郷こ(お)かのごう」が小鹿野の始まりといわれています。
公共交通機関などの交通網が発達しなかったことで、開発が進まなかったおかげで小鹿野には豊かな自然が残りました。日本百名山の両神山、日本の滝百選の丸神の滝、平成の名水百選の毘沙門水、日本の地質百選のようばけなどに代表される自然がたくさん残っています

誰かと真剣に向き合った事がありますか?
誰かがあなたに真剣に向き合ってくれた事がありますか?

人生であれ社会であれ、全ては「人との関係」でしか成り立ちません。
決して、理屈の上で成り立っているのではありませんし、仕組みの上にあるのでもありません。
つまり、人は他人との関係を糧として成長し生きるものなのです。

「関係を糧として」というのは、そこにこころの充実としての「幸せや安心が湧き上がる」ことです。
「関係を糧と出来る」には、「真剣に」が基本です。

「真剣とは」理屈や自分を評価するような働きを起こさない状態です。

いわば「全身全霊で」ということです。
それは、「気付く→理解・納得」ではなく、「気付く→その場で修正」という直接的な行為を伴った事です。

こう書けば、まるで昭和のような古めかしさを感じるかもしれません。
しかし、それは、既にあなたが時代やメディアが垂れ流す情報に洗脳されているからです。

人そのものは、文明を築いた頃から何一つ変わっていません。
変わっていったのは、時代時代の技術の進化だけです。
そこから言えば、人は技術の進化の分だけ感性や感覚が退化していっている、とも言えるのです。

こころの充実は、自分の外にあるのではなく、人との「関係」、何かとの「関係が生み出してくれるもの」なのです。

出来ない自分の何かに気づく事、そして、それをその場で修正していく事です。

そして、関係の出来る人間に生まれ変わって下さい

(受講者の声から)

「関係」とは、お互いのこころが開かれた状態で、共鳴し合っている事です

こちらの視線は相手の目に注がれ、相手も視線を目に注いできます。
ただそれだけですが、その事で、自分のこころがざわついていたり、雑念が頭を支配している事に気が付きます。
つまり、日頃は「こころが向き合っていない」という事に気が付くのです。
逆にあなたが刀を持った時、目の前にいるはずの人が「なんだか遠いなあ、私を見てくれていないなあ」という、相手のこころが自分に向き合っていないことを実感します。
それが大切な第一段階です。

それを実感できるだけで、日常で自分に向き合ってくれているはずの人が向き合っていないことに気が付くでしょう。
しかし、あなたは誰とでも向き合えるようにならなければなりません。
そうする事が、誰もがあなたの事を信頼し、こころを開いてくれる事になるのですから。