目を白黒させ、、これしかない
今日は二日目。
昨日の「関係塾」のワークで、「入り身」をした。
相手の心理や身体に位置関係だけで影響を与えてしまう、いわば「技」だ。
もちろん、これは私のオリジナルで、それぞれの武道や武術に在るものでは無い。
「相手の中に入らなければ駄目」という私の口癖の言葉を、実体化したものだ。
これの実現は、身体で感じ取っている感じを、拾うことから始まる。
もちろん、相手に近づく動きも同時にある。
という説明は一切していない。
だから、皆は私の行う手本を見て「ええ~??」という目をしながら、また、声を発しながら真似る。
子供達は、本当に目を白黒させる。
その驚きが新鮮だ。どうして年齢を取っていくと、これが無くなるのか?
「ああ~~成程」となるのが賢い、あるいは成長だとでも思っているのか?「ああ、成程」で、実現すると思っているのなら、これほど愚かなことは無い。
子供達は目を白黒させ、つまり、こころが動き、何かしらがそのこころに焼き付き、挑戦したいと身体がうずきだす。
そして動き出す。
成長の過程はこれしかない。
幾つ何十歳になってもこれだ。
何時も言う「身体はアナログ」だからだ。
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