全ては体感にある
胸骨操作の復習、そこから二の腕、そして腕のねじれ。
腕のねじれから動く上半身を使ってのねじれの戻り。
手の平合わせから、主導権の取り合い。
肩動かしからその流れから、相手を動かす。
2日目のワークショップの流れだ。
これら全部に共通するのは「体感」だ。
決して、見た目の動作が「出来る」ではない。
そうではなく、見た目の動作の中身、つまり、自分の身体を体感する事だ。
ねじれている刺激、それが緩んだ時の感じ、緩みつつある身体の感じ。
そういった「体感」だ。
この体感を体感として、身体に記憶させていく。
いつの間にか自転車に乗れているように、あるいは、自動車を運転しているようにだ。
雲を掴むように難しいのは「相手の流れに乗る」だろう。
相手の流れを知るヒントとして、運動を作りだす。
単純運動を繰り返すことで、一つの流れが生まれる。
これがヒントだ。
それが関係への入り口になる。
今日は3日目。
これらの復習から、次に進が全て「体感」だ。
今日は土曜日で全コマほぼ満席だ。
空いているところは、飛び込みOKです。
・11月 30日(土) 身体塾/0、関係塾/2、表現塾/8
・12月 1日(日) 身体塾/1、関係塾/1、表現塾/2
■ワークショップのお知らせ
東京11月28,29,30日12月1日
東京・岡山・沖縄