ブレストで

アリビを午前5時に出発、
リヨンで乗り継ぎブレストへ。

ブレストには昨年、私のDVDの撮影と稽古の為に日本に来た人達が来ていた。
一人は救命救急士で、胸骨操作が出来るおかげで、若い者や同年代(40歳代)の人達に全く引けを取らなくなったそうだ。
同年代は腰が痛いと悲鳴を上げている中、胸骨→肘が、一本釣りの漁師さんのように、良い結果をもたらしている。
パリにも来るという。

二人とも、空手を20年やっていたが、私のワークがそれこそ目から鱗だったようだ。
完全に考え方が変わったという。

それは、東京と大阪の師範達と一緒に稽古をし、話を聞きより鮮明になったそうだ。

東京と大阪の師範代を「先輩たち」と呼んでいた。
「センパイタチ」って何を言っているのか分からなかったが「サカモトサン」「アキオサン」ということで分かった。
そして興味を持てたのは、難しく高度なものだからだともいう。

これは嬉しいことだ。

Follow me!