今日は最終日
岡山ワークショップ
9月21.22.23日
http://workshop.digiweb.jp/
金曜日からは岡山でのワークショップです。
中国地方の方、まだ若干の余裕があります。
岡山のワークは、まったりとして家族的な雰囲気で(なんのこっちゃ)楽しいですよ。
4日目は表現者の為の「表現塾」だ。
しかし今回は、残念ながら演劇関係もダンス関係も少なく、表現者に特化したワークを組めなかった。
しかし、メジャーなカンパニーや小劇団の人たち、数人は参加してくれているので、かなりハードルの高いワークをした。少数精鋭で、という感じだ。
この調子なら、来年はこの「表現者の為の」というのは止めようかとさえ思う。
1コマめは、全身のストレッチから始まり定番の「背骨を拾う」、そして、背骨の拾うの応用で、これも定番の後ろからの羽交い締めへと続いた。
腕は、肘のコントロールをし、ワークを終えた。
2コメ目は正面向かい合いから、「なまむぎ合戦」無言で相手に伝えると続く。
とにかく、関係が分かるように。
紹介で今日から飛び込みで参加してくれている、メジャーカンパニーの元ダンサーは、「もっと若い頃に、このワークを知っていればよかった」と出来ないことを楽しんでくれていた。
後は、皆の前に立つ。
これは毎回のテーマで、いわば表現塾の定番だ。
また、グループ全員に声を届けるも、毎度のことながら全員撃沈。
相手に届けたい欲求が大きいのか小さいのかの問題だ。
だが、何時ものことながら、「どうすれば」に走る。
そうなると、欲求以前になってしまうのだから、何をしても全員からダメ出しが出る。
この欲求以前を探すのと、その場をしのぐ技術を探すに走る岐路がある。
「逃げるなよ」とはいうが、その意味は分からないのではないかとこの頃思う。
疲労困憊の中、4日目が終わった。
色々な質問があるが、多方は「自分がそれをやる」という意思が解決してくれることだ。
そんな話に終始した。
医療・治療系、の人たちのリクエストで、休憩中にはミニ身体へのアプローチ方法教室になった。
今日は最終日だ。
さすがに平日だから人数は少ない。
昨年に続き、二度目になる大阪での講演会です。
「人生を生き抜く智慧・達人の真髄はコロンブスの卵だ」
笑いますよ!
昨年は、直ぐに定員になってしまいました。お早めに申し込んで下さい。
10月26日
http://ilt.jp/extra01/entry.html