傾聴じゃないよ、本当に人の話を聞くと反応が起こる
東京ワークショップ
9月13.14.15.16日
https://www.hino-budo.com/2014TokyoWS.htm
時差ボケの残る目をこすりながら外を見ると、昨日の雨とはうって変って晴天に恵まれた。
ワークショップ会場に行くと、初めての顔が半数近くいた。
例によって「胸骨操作」となる筈だったが、話の流れで股関節から入り、胸骨になった。
途中で、参加者の一人が膝が痛くて、次のクラスは無理だと言ったので、「膝のどこ?」と聞き、ちょうど横に柔道整復師がいたので、見立ててもらった。
もちろん、治療ではなく見立てただけだ。
「で、どう?」と膝痛の本人に聞き返すと、あれっ?という顔をし、「次に大丈夫です」といった。
みんなは、大したことがなかったのだろう、というくらいに思ったに違いない。
「表現塾」になり定番の正面向かい合いから、声を届けるをやった。
声を届けるのだから、当然、聞くという作業もそこにある。
具体的にはその聞くという作業は、届けるよりも難しい。
だから、同時にはやらない。
その場で、もう一度膝痛の彼に「具合はどう」と聞くと「何ともないです」とのことだった。
つまり、きちんと人の話を聞くことができれば、そこに生体反応が起こり、緊張が解れるのだ。
それの実際を見せたことを説明した。
今回は、医者を含め医療関係、治療関係の人が多いので、そういったハプニングも含め治療以前の事を話したのだ。
明日は二日目。
ストレッチか肘を使うから入ろう。
岡山ワークショップ
9月21.22.23日
http://workshop.digiweb.jp/
昨年に続き、二度目になる大阪での講演会です。
「人生を生き抜く智慧・達人の真髄はコロンブスの卵だ」
笑いますよ!
昨年は、直ぐに定員になってしまいました。お早めに申し込んで下さい。
10月26日
http://ilt.jp/extra01/entry.html