これがバレンシアだ

沖縄ワークショップ
7月25.26.27日
http://teedasmile.exblog.jp/19926879/
バレンシアには、昨日の午後3時ごろ到着した。
レオさんが海岸へ数分のアパートをとってくれていた。
しかし、今日はバレンシアには珍しい雨。
しかもかなり激しい雨だ。
おかげで期待していた猛暑の歓迎はなかった。
風邪の熱も大分治まったが咳はまだある。
これをこの2日で治さなければ、ワークショップが楽しくない。
スーパーで日用品の買い出しに行き、バレンシア米を買った。
日本産のものよりも丸く大きい感じだ。
しかし、外国での梅干し茶漬けは身体をホッとさせる。
早い目に寝たが、朝は4時に目が覚めた。
足がつった痛みからだ。
「あっつる」と思った瞬間、それはやってくる。
ゆっくりアキレス腱を伸ばし脱出。
それで目が完全に醒めてしまった。
朝、早速海岸を散歩。
カモメも海岸を散歩。
身体も少しは楽になっている気がする。
太陽の強烈な眩しさが、身体を生き返らせてくれた感じだ。
大体子供の頃から太陽が好きだった。
そして裸が好きだった。
肌に何かがまとわりついているのが、うっとおしくて仕方が無かったのだ。
しかし、服を着ないわけにはいかない。
ドラムをやっていた時も、タキシードの仕事、スーツでの仕事、私服でも良い仕事とこなしていたが、結局は自分のコンサートが一番やりやすかった。
何時でも、うっとおしい服を脱ぎ捨てられたからだ。
服を着ていると身体で音を感じ取る事が出来ないのだ。
音の波動、共演者の意識。
それらを感じ取る身体。
身体を研ぎ澄ますに連れ、服がうっとおしい。
空気が直接脳髄に伝わって来ないからだ。
空気の中に漂う身体が、身体を覚醒させる。
そんな時に、目の不自由な人の身体での感覚感を想像出来る。

東京ワークショップ
9月12.13.14.15.16日
岡山ワークショップ
9月21.22.23日

Follow me!