からだへの入口

昨日からフランスで習ってくれている男性が参加している。
今日はそこに、フィンランドから数人、韓国から一人参加する。
誰が何語で通訳するのだろう?
そうか、ボクシングジムの人達も来る。
先輩達はしっかりしろよ。
そういえば、先日の東京ワークショップに参加してくれていたダンサーは、私の名前をパリで知ったそうだ。
彼女の留学先のパリ、オペラ座で、コンテンポラリーを教えている先生が、私に興味を持っていると話していたそうだ。
何にしても、身体に関する私の考え方が広がるのは嬉しい。
肉体ではなく、人間身体という当たり前の事なのだが、西洋的には完全に分化してしまっている。
むろん、日本でも余り変わりは無い。
だから、成長限界が早く来る。
成長の限界をどこに絞って考えるのか。
その一番入口から入り、私くらいの年齢になった時、自らその答えの自分になっている。
30歳代の時、義弟に「お爺さんのような動きですね」と言われた事があった。
そう、「大体80歳になった時の体力を考えて、武道を考えているから」だと答えた。
80歳になれば、20歳代のように身体が動く筈も無い。
80歳を最高の状態にするには、という果てしの無いことに30歳代から挑戦していたのだ。
そういった入口の考え方が世間とは全く違う。
だから、発見する事も全く違うのだ。
11月29.30日
埼玉・彩の国小ホール
開場19時00分開演19時30分
http://www.real-contact.jeez.jp/index.htm

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