中日
チリから申し込んでくれた人は、今日から参加した。
かなり頭の良さそうな人で安心した。
身体塾は、肘からのストレッチに始まり、全身のストレッチへ。
そして定番のねじれだ。
チリの人は、余りの展開の速さに目を白黒させていた。
彼は、最終日まで参加する。
福岡組も最後の一人が到着した。
表現塾は、正面向かい合いから始めたが、決定的な一言を一人が発した。
正面云々だけど、正面に向かい合って伝えるべきものが無いのだから、全く意味が無いのでは。と。
実はそうなのだ。
伝えるべきものがあるから、正面に向かい合うのであって、向かい合ったから何かが始まるのではない。
稽古のやっかいなのは、そこのところだ。
その事だけをピックアップするので、「正面向かい合い」という何か、になってしまうのだ。
だから、「どうすれば」ばかりになる。
それ以前に人だから、伝えるべきものがある筈だ。
それとも、そんな真剣なことを考えた事も無いというのか。
今日は、参加しているダンスの先生に、7拍子を振りつけてもらった。
もちろん、マクベスで使うものだ。
明日も新しい人が来る。
さてどうなるか。
もちろん、常連が沢山いるので、何とかなる。
9月15日から19日までワークショップです。
飛び入り歓迎ですよ。
https://www.hino-budo.com/2012TokyoWS.htm