雨の中を

今日は平田オリザさんの芝居を見に行った。
明後日からスウェーデンなので、今日しか空きがなかったからだ。
終演後、松田さんと芝居について語りあった。
舞台は日常ではない。
しかし、日常以上の自然さが必要だ。
その日常以上というところが、芝居の技術になってくる。
そんな話で盛り上がった。
台詞のやりとりでの、受け手の時の意識の状態が問題になる。
平田さんの芝居では、そんなところが目立ってくるから難しい。
次のワークショップでは、一つの言葉だけで芝居をしよう。
そんな話も出て盛り上がった。
松田さんに舞台で一番最初に見付けたのは階段だ、というと????
舞台に設えられている短い階段だが、階段を作るのは難しいのだ。
道場を建てている時、何度も失敗した。
だから、何気なく階段を見ていたら
「あれっ」

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