取り組み方

http://ameblo.jp/kennsukeyahata/entry-11036800592.html 
胸骨トレーニングを熱心にやっている八幡君。
かれはギタリストだ。
ミュージシャンだ。
結構、胸骨から身体に気付きを得ている。
それぞれの目的があり、同じトレーニングをしている。
だからこそ、面白い結果を聞く事が出来る。
それは、取り組み方が違うし、そこから得るものが違うからだ。
それらに耳を傾けることで、自分の取り組み方に対して疑問を持ったり、安心したりできるのだ。
その意味で、取り組む人が多ければ多い程良い。
「自分以外」の他人の価値観を知る事が出来、自分の参考になるからだ。
「そして今日、久々の筋肉痛。つまり、昨日のフォームでしっかりと筋肉を使っていたということだ。よしよし、また一歩前に進んだ。しかし、ダンサーや武道家はどのように取り組んでいるのだろうか?いや、そもそも毎日やってる人いるのか??ギタリストは毎日やってますよ~(笑)」
と括っている。
思うに、ダンサーはそれほど胸骨操作を重要だと思っていないのだと思う。
というよりも、その重要さを見付けきれないのだろう。
そこを自分で獲得したダンサーは、色々な意味で充分活用している。
身体を操る第一次産業のようなものなのに。
そこに面白さを発見できなければ、続けられる筈は無い。
この「面白さの発見」だが、ここを考えると、面白さを発見でき程、量をやっていないからだろう。
それよりも、意味の無いストレッチの方が大事なのだ。
私の一番弟子の科学者は、胸骨をキーワードに「歩く」「自転車に乗る」など、色々と実験し自分の思う結果を獲得している。
つまり、胸骨操作は身体にとって本当に重要だということを、自分自身の身体で答えを出している、ということだ。
そういった発想が無く、「重要だと言われたから重要だ」と思っているに過ぎないのがダンサーだ。

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